年収1200万円の部長が、年収260万円の電話番に…定年後の「再雇用」の現実

再雇用後に給料は大幅に下がる。
たとえそれまでに、どれほどの役職が付いて「幹部」として その組織にいたのだとしても。
老兵になった瞬間バッサリと報酬はカットされる。
それでも食つなぐために、残り30年近い延長戦を労働にあてる。
異常だと思わない彼らがまともなのか、異常だと思う私が異常なのかはこのさいどうでもいいけど、少なくとも人生を時間とお金の交換、組織に依存して稼ぐというやり方の結末がどうなるかというのは、最近のこの手の記事を見ていればわかるんじゃないかな。
それを踏まえて、今の自分が何をするのかを考えられる人が、多分次の時代を生きていける。
組織で得た肩書なんて、所詮、小学校の「生き物係」と大差ないもの。

カネの出所は絶対に「他者」に委ねてはだめだ。
そうなった瞬間自分の人生のあらゆることを支配される羽目になると震えた方がいい。
別に今すぐ会社を辞めろなんて言わないけど、少なくとも自分の力で会社の給料を超えるだけの力をつけてみよう。
見える世界がまるで変わるから。

組織は簡単に切り捨てることができる。
都合がいいから残しているだけ。
都合が悪くなれば容赦なくカットし始める。
「この会社(この人たち)は自分を必要としてくれているから」
「自分を頼りにしてくれているから」
「今の少ない人数では必ず自分が必要だ。自分が抜けたら大変なことになる」
こんなふうにまじめな人ほど思うかもしれないけど、よーく考えてみてほしいのが、そんな貴重な人材であるあなたに、会社は1億円くらいとうにくれているんだよね?
え、無いの?特に給料は変わらず?
じゃあそれが答えだね。思想や咤激励でどんなにきれいな言葉を並べていても、毎月あなたの銀行口座に振り込まれるその数字が、まぎれもない組織からのあなたの評価であることを忘れない方がいい。
 

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