「賞状書士」の新聞広告のヘッドコピーを勝手に添削してみる。

手に取った新聞にあった「賞状書士養成講座」の広告がこちら。

賞状書士という仕事があること自体今日知ったのだけど、そんなことよりも広告の文章が気になってしまった。

自宅で高収入になる技能が短期間でやさしく習得できます!

コピーライティング的にはおそらくこの文章がヘッドコピーになっている。
主張内容はわかるけど、イマイチ具体性が無い。
もしこれが、コンサル生が提出した文章だとしたら、
・「高収入」ってどれくらいですか?月収30万ですか?100万ですか?
・「短期間」ってどのくらいですか?3日ですか?1週間ですか?1カ月ですか?
・「やさしく」って例えばどんなイメージですか?通話サポートですか?添削ありですか?チャットサポートですか?
といったことを指摘する。
つまり、元のコピーでは言葉がざっくりしすぎていてイメージできないのだ。
人はイメージできないものには当然リアリティを感じることができず、結果その先の行動を起こすこともない
ちなみに賞状書士の収入と習得期間は
・賞状1枚につき2000円から5000円ほど
・1日3時間程度の作業で月収10万円稼ぐ人も
・養成講座は8カ月程度
ということらしいので、
この事例と元の主張内容をベースに改良すると、

・完全在宅で月10万円を目指せるスキルを習得できます!
・お家にいながら月10万円の副収入を得るお仕事です!
・プロの指導を受けながら月10万円の収入を得ませんか?
・プロの徹底指導で月10万円稼ぐ在宅ワークをしませんか?
・「日本語」を書くだけで月10万円目指せる在宅副業の話
・料理を運ばず、家で文字を書くだけで月10万円の収入を得ませんか?
・PCすら使わずに月10万円目指せる副業に興味がある人は他にいませんか?
・PC不要かつ在宅で月10万円稼ぐスキルを得たい人は他にいませんか?

くらいは言いたい。これでもまだ甘いくらい。
ちなみに「8カ月は短期間?いや長い」と個人的に思ったので期間の話はコピーから省いた。
で、コロナ禍で需要が高まっている「在宅」、賞状書士の最高月収とされている「10万円」、などのキーワードをいれた。
「料理を運ばず」というのは副業で流行っているウーバーイーツを意識。
新聞の広告欄の関係で後半の案は文字を削ることになりそうだけど、ベースがこれなら文字数を削っても興味をひかせることはできる。
こういった他のメディアや競合のコンテンツと一緒に表示される領域では、「目立たない=存在しない」ことと同じ。
だから数字やよりイメージできる表現(具体性のある言葉)で読み手の目に飛び込まないとキツイ。
というお話。
 

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